医療法人雄久会 老人保健施設「こもれび」です。

お知らせ

• 面会について（R6.10.2付）

  完全予約制にて面会行っております。
  詳しくはこもれび事務所までお問い合わせください。

  申し込み・施設見学について

  申し込み・施設見学につきましては、事前にご予約をお願い致します。
  担当　事務次長　守屋まで

  居宅介護支援事業所休止のお知らせ

  「居宅介護支援事業所　老人保健施設こもれび」はこの度、諸般の事情により、令和６年５月３１日をもちまして休止させていただくこととなりました。
  関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを誠に申し訳なく深くお詫びいたします。
  施設サービス・通所サービスにつきましては、引き続き地域に根ざしたサービスが展開できるように尽力してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

  ◎職場環境の取り組みについて◎

  内容は以下の通りです。
  職場環境用件項目①～⑩＝当法人としての取り組み
  ①法人や事業所の理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化。
  ＝法人・事業所の理念やケア等のマニュアル整備。
  ②他事業所からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築。
  ＝採用については、前職が介護職以外の事業所で働いていた方でも採用後に資格取得の意志があれば積極的に採用している。
  ③働きながら介護福祉士を目指すものに対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等。
  ＝介護福祉士試験への受験時には実務者研修受講に対して勤務等考慮し、受講支援を行っている。
  ④子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の設備。
  ＝育児休業や介護休業等取得できるよう考慮している。
  ⑤職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の設備。
  ＝職員の事情に応じた勤務シフトの導入を行っている。
  ⑥有給休暇が取得しやすい環境の整備。
  ＝法定数以上取得できるよう勤務調整を行っている。
  ⑦短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施。
  ＝各フロアごとに、休憩室設置している。健康診断は法廷健康診断を毎年実施。ストレスチェックについても毎年実施している。
  ⑧事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備。
  ＝施設制定の安全管理委員会の設置と、管理者の責任のもと対応する内容が、「事故発生の防止及び発生時対応の指針」に記されている。
  ⑨５S活動（業務管理の手法の１つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの）等の実践による職場環境の整備。
  ＝毎月安全管理委員にて居室やステーションの整理整頓や危険個所がないか、チェックリスト作成し、見回りを行っている。
  ⑩ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善。
  ＝毎月各フロア会議実施し、ケア内容や職員間コミュニケーションを図るようにしている。

  ◎所定疾患施設療養費の算定状況◎

  厚生労働省の規定に基づき、所定疾患療養費の算定状況について公表いたします。
  所定疾患施設療養費Ⅱ　※（Ⅱ）を算定する場合は、検査等をする医師が介護老人保健施設の医師が感染症対策に関する内容を含む研修を受講していること。
  

  算定条件

  ①所定疾患施設療養費は、肺炎等により治療とする状態となった入所者に対し、治療管理として投薬、検査、注射、処置等が行われた場合に、１回に連続する１０日を限度とし、月１回に限り算定するものであるので、１月に連続しない１日を１０回算定することは認められないものであること。
  ②所定疾患施設療養費と緊急時施設療養費は同時に算定することはできないこと。
  ③所定疾患施設療養費の対象となる入所者の状態は次のとおりであること。
  イ　肺炎　ロ　尿路感染症　ハ　帯状疱疹　ニ　蜂窩織炎
  ④肺炎及び尿路感染症については、検査を実施した場合のみ算定できるものであること。
  ⑤算定する場合にあたっては、診断名及び診断に至った根拠、診断を行った日、実施した投薬、検査、注射、処置の内容等を診療録に記載しておくこと。なお、近隣の医療機関と連携して場合であっても、同様に、医療機関で行われた検査、処置等の実施内容について情報提供を受け、該当内容を診療録に記載しておくこと。また、抗菌薬の使用に当たっては、薬剤耐性菌にも配慮するとともに、肺炎、尿路感染症及び帯状疱疹の検査・診断・治療に関するガイドライン等を参考にすること。
  ⑥当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表することとする。公表に当たっては、介護サービス情報の公表制度を活用する等により、前年度の当該加算の算定状況を報告すること。
  ⑦当該介護保健施設サービスを行う介護老人保健施設の医師が感染症対策に関する内容（肺炎、尿路感染症、帯状疱疹、及び蜂窩織炎に関する標準的な検査・診断・治療等及び抗菌薬等の適正使用、薬剤耐性菌）を含む研修を受講した者とみなす。
  

  主な治療内容は以下の通り

  肺炎
  血液検査、血中酸素濃度の測定、抗生剤の内服、抗生剤の点滴注射、水分補給(経口・点滴)喀痰吸引など診断結果をもとに適宜必要な治療を行っています。
  尿路感染症
  血液検査、尿検査、血中酸素濃度の測定、抗生剤の内服、抗生剤の点滴注射、水分補給(経口・点滴)など診察結果をもとに適宜必要な治療を行っています。
  帯状疱疹
  抗ウイルス剤の点滴注射、軟膏塗布など診断結果をもとに適宜必要な治療を行っています。
  蜂窩織炎
  抗菌薬の点滴注射、抗菌薬の内服療法など診断結果をもとに適宜必要な治療を行っています。
  心不全の憎悪（R6.4.1以降）
  血中酸素濃度の測定、抗生剤の点滴注射、心電図など診断結果をもとに適宜必要な治療を行っています。
  

  算定件数

  令和５年度合計７件（心不全、肺炎、帯状疱疹）６５日間
  令和５年度内訳　４月０件　５月１件１０日間　６月０件　７月０件　８月２件１８日間　９月２件２０日間　１０月０件　１１月０件　１２月１件７日間　令和６年１月１件１０日間　２月０件　３月０件
  令和４年度合計６件（肺炎、帯状疱疹）４７日間
  令和３年度合計１０件（肺炎、帯状疱疹）５７日間